東京 福岡 新幹線格安チケット 格安航空券

東京〜福岡は格安チケットか格安航空券か?

新幹線・飛行機のどちらでも移動することができる東京〜福岡。
新幹線には、金券ショップ等で格安チケットを購入すると安く乗ることができます。
飛行機には、格安航空券販売サイト等で格安航空券を購入すると安く乗ることができます。

 

では、東京〜福岡の移動にはどちらがお得なのでしょうか?
新幹線格安チケットと格安航空券では、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
新幹線・飛行機のどちらで移動してもいいという方、参考にしていただければと思います。

 

新幹線格安チケット

東京都内・福岡市内の金券ショップへ行くと、多くの店舗で東京〜博多間の新幹線チケットを買うことができます。
このチケットはもとは回数券であることがほとんどですが、これを1枚単位で購入売っているのが新幹線格安チケット
東京〜博多の新幹線料金は普通車指定席で22,950円ですが、このチケットは大体21,500円くらいで買うことができます。
店舗によって多少の差はありますが、利用する時期や曜日によって料金が大きく変動することもありません。
ただし、有効期間が3ヵ月と決まっている上に、年末年始など回数券が利用できない期間は使うことができません。

 

格安航空券

東京(羽田)〜福岡では、JAL・ANAの他にスカイマーク・スターフライヤーを利用して移動することができます。
もちろん早めに購入するのであれば、各航空会社の公式サイトでも安く買うことができますが、料金を比較しながら安いチケットを買おうと思えば、便利なのは格安航空券販売サイト。
格安航空券の料金を調べてみると、基本的に安いのはスカイマーク・スターフライヤーで、12,000円台から22,000円くらいです。
その中でも13,000円〜18,000円くらいの航空券が多く、大体これくらいで購入することができます。
JAL・ANAの料金は比較的高く、20,000円〜27,000円台くらいが多いですが、早めに購入すれば17,000円台くらいで買うこともできます。

 

 

料金を比較してみると

料金を比較してみると、スカイマーク・スターフライヤーの格安航空券を利用すれば、新幹線格安チケットよりも格安航空券を利用した方が安そうです。

 

新幹線格安チケット・格安航空券の特徴を比較

どちらも正規の料金より安く新幹線・飛行機に乗ることができます。
しかし、新幹線格安チケット・格安航空券にはそれぞれ違いがありますので、いろいろな角度から簡単に比較してみましょう。

購入時期

新幹線格安チケットには有効期間があり、その有効期間内に乗るのであればいつ購入しても構いません。
チケットはいつ購入しても大体同じような料金です。
格安航空券は購入する時点で搭乗する便を決定しなければなりません。
航空券は早めに購入した方が安いです。

購入方法

新幹線格安チケットはチケットショップ等で売っていますが、ネットでも購入することができます。
格安航空券は基本的にネット購入でチケットレスが主流です。

料金変動

まず、新幹線格安チケットの料金はほぼ変動しません。
ほとんど決まった料金で、いつどこで購入しても大きくは変わりません。
格安航空券の場合、早めに予約した方が安い航空券を買うことができます。
購入時期によって大きく料金が変わり、当日・前日など直前に購入すると料金は高いです。

座席指定

新幹線格安チケットは購入時点で列車・座席を指定する必要はありません。
乗車する列車は当日に決めても空席さえあれば問題なく、座席も当日に駅へ行ってから指定することができます。
格安航空券の場合、利用する飛行機は購入時点で決めなければなりませんが、座席は空港へ行ってから指定します。

 

 

このように、いろいろな違いがある新幹線格安チケットと格安航空券。
飛行機も新幹線も、基本的にはパックツアーを使った方が安いですが、途中で大阪や京都などに寄りたい場合には、片道は格安航空券、片道は新幹線格安チケットを使いながら移動すると料金を安くすることができます。

 

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